愛され続けるキャラクター

かわいいマスコットキャラクターもいずれ飽きられる。

悲しい現実ですよね。

 

話題になり時代の寵児まで登り詰めるゆるキャラたち。

しかし登った山は降らなくてはなりません。しかも登山のようにゆっくりと下山するのではなく崖から落ちるように消えていきます。

 

そんな中、7~8合目あたりで居続けるキャラクターがいます。

まるで登山客をもてなす山小屋の住人のように。

 

そう「コアラのマーチ君」です。

1984年から34年間も山小屋に住んでいます。

登り詰めないから降る必要もない「愛され続けるキャラクター」です。

 

しかも、このキャラクター決まった名前が無いのです。コアラのマーチのキャラクター名は「コアラのマーチ君」なのです。

 

この押し出さない控えめな性格がいつも横にいても飽きない理由なのでしょう。

まあ、単純に美味しいという理由もありますが。

 

押し出さないキャラクター故に「まゆげのあるコアラを見つけると幸せになる」「盲腸の手術跡があるコアラを見つけると幸せ/不幸になる」といった都市伝説も生まれました。

 

なお、前者は本来はラッパを力いっぱい吹いてできた眉間の皺で、後者は怪我をした傷跡である。鼻血コアラ(一目見ただけではドジョウ髭を生やしているようにも見える)もあるが、これも本来は口をすぼめている絵柄が勘違いされたものであったそうです。

 

勝手に周りが盛り立ててくれるのも愛されているからでしょうね。

 

しかし、可愛くて美味しいコアラのマーチのですがその裏で企業の嫌な話も。

ロッテのお家騒動です。

詳しくはこちらを見てください。

 

私は日本のロッテに肩入れしちゃいますね。

 

しかも、衝撃の記事がこちら。

 

会長復帰!?日本じゃ考えられないG難度の離れ技。

 

韓国ロッテの会長は即座に下山すべきです。

コアラのマーチ君!日本のロッテ頑張って!!!