プロレスをするゆるきゃらたち

何となく、梨の妖精であるふなっしーが生まれた後から、ゆるくないゆるきゃらとでもいえそうなキャラクターが増えているように感じます。
5月18日に公開予定の映画、ランペイジ巨獣大乱闘の試写会イベントで、複数のゆるきゃらがプロレスリングに上がって乱闘をするというイベントが開催されました。
アンドレザ・ジャイアントパンダという巨大なパンダのゆるきゃらや、怖いと好評(?)のメロン熊、伸びる姿が印象的なねば~る君、顔と体に岡崎とかかれたオカザえもん、梨の産地の忍者である梨之助、チャレンジ動画で有名なちぃたん☆らがイベントに出演したようです。
ちぃたん☆以外の5人は実際に乱闘を繰り広げたそうで、アンドレザ・ジャイアントパンダのボディプレスを華麗に梨之助がよけるなどのシーンがあったのだとか。
彼らは可愛いだけでは生き残れないゆるきゃら界を、必死に生き抜くために進化したゆるきゃらなのかもしれませんね。
ゆるきゃらと言われるキャラクターたちは、基本的に周りに人間がつき、過度なふれあいや叩くなどの暴行を止めてもらいますが、一部のゆるきゃらは個人でがんばり、営業やスケジュール管理などを一人でこなしてしまうキャラもいます。
また、声を出してはいけないのが暗黙のルールであったゆるきゃら界に、ふなっしーを筆頭に声を出していくゆるきゃら、以前からも一部いたようにSNSなどを利用して文章で話すタイプのゆるきゃらもいるようです。
イベントに参加したちぃたん☆はユーチューバーでもあるらしく、ゆるきゃらのさらなる活躍が楽しみですね。