ゆるキャラがブレイクするきっかけとは?

ゆるキャラは今でこそ一般的になっていますが、かつてはそうではありませんでした。
では、ゆるキャラがブレイクするきっかけになったのはいったい何だったのでしょうか?
今回は、ゆるキャラがブレイクするきっかけについて見ていきましょう。
ゆるキャラがブレイクするきっかけになったのは、2002年11月23日に後楽園ゆうえんちスカイシアターで行われた「第1回みうらじゅんゆるキャラショー」だと言えるでしょう。
このイベントには、およそ1700人の人が足を運び、全国各地から25体のゆるキャラが集まりました。
みうらじゅんさんが選んだゆるキャラの中で最も人気が高いのはどれかを決めるという目的で行われたイベントです。
鳥取県ピアートトリピー徳島県のすだちくん、秋田県のたっこちゃん、大分県カボたん山形県の紅太郎、東京都のシール坊や、北海道のみちゅ&たいち、広島県のブンカッキー、島根県のまめなくんなどが参加しました。
今は47都道府県を代表するようなゆるキャラも存在していますが、この頃からたくさんのゆるキャラがいたということが分かります。
ゆるキャラ自体の需要は少しずつ下火になりつつあるという声も聞かれることがありますが、ゆるキャラがいるからこそできることもあるはずです。
そのため、これからもゆるキャラに活躍してもらって、それぞれの地元を盛り上げてほしいなぁと思います。
ゆるキャラ選手権のようなイベントももっと増えていくと楽しいかもしれませんね。